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2008'04.30 (Wed)

サウスポイント

サウスポイントサウスポイント
(2008/04)
よしもと ばなな

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ばななさんの、最新書き下ろし長篇小説。
ハチ公の最後の恋人」の後日談でもあり、「まぼろしハワイ」と対になっているもの。
ハワイ島を舞台にした、奇蹟の恋の物語。。。

野良猫みたいだったマオちゃんがハチくんと出逢って、何かが安定して・・。一度は離れてしまったけれど、奇跡的に再会して結ばれて・・。
そういうこと全部が、私はすごく嬉しかった。
魂がねじれるくらいに苦しくても真っ直ぐな道を歩き続けたマオちゃんの強さが、好き♪
この物語の主人公はマオちゃんではなくて、マオちゃんの息子の珠彦くんの初恋の相手、テトラちゃんなんだけれどね。

ある日突然、離れてしまった初恋の男の子に送った手紙の一節が歌になって耳に届いたら、やっぱりビックリして頭クラクラしちゃうだろうな・・と思う。
ポロポロ泣いちゃったりするだろうな・・と思う。きっとね。
でも、その歌を彼女が聴くことがなかったら、彼はどうしたんだろう???とも思う。
それともやっぱり、強く呼ぶ声はちゃんと届くものなのかな。。。

「大好きなあなたが頼んだことを、私が一回でも断ったことある? それが全部の答えだよ、それ以外に私の気持ちはないの」
この本の中で、私が一番好きなテトラちゃんの言葉。
我慢とか犠牲とかそんなことじゃなしに、ただ素直に、真っ直ぐに、こんな風に誰かを想うことができたら、本当に幸せだと思う。
そう思える誰かと出逢うことが出来たら。。。

読んでいる間中、なんだか不思議な気分だった。なんとなく。

たくさんの奇蹟が詰まった素敵な物語でした。
行ってみたいな♪ ハワイ島に。サウスポイントに。
いつか。。。
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2008'04.29 (Tue)

ゼラニウム



某化粧品会社から、毎年誕生日にお花が届く。
今年は、ゼラニウム♪

去年自分で買ったゼラニウムは1年中花を咲かせてて・・♪
だから、新入りくんも大切に育てたい。うん。(^-^)

ベランダが華やかになって、嬉しい〜。有り難いっす。
。(ёё。)(。ёё)。うふうふ♪
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2008'04.27 (Sun)

今年も・・♪



ベランダのワイルドストロベリーの花が咲いた♪
きっとまた、たくさん実がなる。楽しみっ!(^^)v



スミレ〜♪



去年の誕生日に届いたフレンチ・ラベンダー♪
苞葉はまだちっちゃいけど、今年もちゃんと花を咲かせてくれた。
ラベンダーって、丈夫だね!(^-^)

冬を乗り越えて、また春に花を咲かせる。
その姿を見ているだけで、なんだか胸がいっぱいになる。
力を、いっぱい貰う。
幸せ・・♪(*'ー'*)
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2008'04.23 (Wed)

まってる。

まってる。まってる。
(2006/11)
デヴィッド カリ、セルジュ ブロック 他

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おにいちゃんってよばれる日を・・。
おやすみのキスを・・。
運命がつながる日を・・。
戦争がおわるのを・・。
彼女からの手紙を・・。
仲なおりのきっかけを・・。
子どもたちの声を・・。
また春がくるのを・・。

いろいろな「まってる。」が詰まっている素敵な絵本です♪
人生の日々を繋ぐ真っ赤な毛糸が、とても印象的!

私は待つことが苦手だった。
だけど今は、待つことの大切さと、待つことの幸せを、ちゃんと知っている。
痛みも哀しみもあるけれど、それでも、人生は素晴らしい。うん。
「まってる。」って、すごく素敵なことだよね。(*'ー'*)

私も、まってる・・♪
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2008'04.22 (Tue)

犠牲(サクリファイス) わが息子・脳死の11日

犠牲(サクリファイス)―わが息子・脳死の11日 (文春文庫)犠牲(サクリファイス)―わが息子・脳死の11日 (文春文庫)
(1999/06)
柳田 邦男

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25歳で自ら命を絶ってしまった息子さんの追悼記。
脳死から心停止、臓器提供までの11日間。。。

柳田さんの、「世間でいう心が頑強になるということは、本質的なことに対しサイキックナミング(心理的感覚麻痺状態)になるということなのかもしれない。戦場の兵士が累々たる屍を見ても何も感じなくなるように。」という言葉が、印象的でした。
本当にそうなのかもしれない・・と、思う。
でも、柳田さんの息子さんの洋二郎さんは、そうはなれなかった・・。
感受性が鋭くて、心優しく、真っ直ぐで、繊細で、内省的で。
本質的なことが見えてしまう分、誰よりもたくさん、深く傷付く。
孤独と闘い続け、そして逝ってしまった・・。
その苦しみと絶望の深さを想うと、言葉がない。。。

第ニ部の柳田さんなりの脳死・臓器移植論では、終末期医療について、脳死について、一人称の死について、二人称の死について、死にゆく者を看取る家族のグリーフワークについて等、考えさせられることが本当に多かったです。
“死はプロセス。脳死は個体の死の前段階のひとつ。”
自分はどんな死を望むのか、大切な人の死にどう向き合うのか・・ということを、もう一度自分なりに考え直してみたい。そう思いました。

表紙に描かれている「よだかの星」も、とても印象的。
どこまでもどこまでも真っ直ぐ空に向かって飛び続け、星になったよだか・・。
子どもの頃、私はこの哀しいお話が大好きだった。
切ない。。。
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2008'04.17 (Thu)

心の深みへ

心の深みへ―「うつ社会」脱出のために心の深みへ―「うつ社会」脱出のために
(2002/09)
河合 隼雄、柳田 邦男 他

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臨床心理学者・河合隼雄さんとノンフィクション作家・柳田邦男さんの対談集です。
1986年〜2002年に行われた7つの対談が収録されています。

「第四話 人が死ぬときに迫る」では、死にゆく人々の心を見つめ続けたエリザベス・キューブラー・ロス博士のお話をされていて、特に興味深く読みました。
「第五話 息子の死を見つめて語る」の、25歳で自ら命を絶ってしまった柳田邦男さんの息子さんのお話も、とても印象的で・・。
柳田邦男さんの手記「犠牲(サクリファイス) わが息子・脳死の11日」を読んでみたいと思いました。
脳死に対する考え方が変わりそうな気が、します。

第一話から第七話まで、どのお話も本当に深くて・・。
気付かされることも多かったし、読みながら深く色々なことを考えさせられました。
お二人の対話に触れることが出来たことに、感謝!です。
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2008'04.15 (Tue)

寄生虫博士のおさらい生物学

寄生虫博士のおさらい生物学 (講談社+アルファ文庫 I 20-4)寄生虫博士のおさらい生物学 (講談社+アルファ文庫 I 20-4)
(2007/07)
藤田 紘一郎

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寄生虫学の権威・藤田紘一郎先生の「おもしろい理科の教科書」
楽しみながら“中学・高校の生物”を復習できる内容になっています。
あちこちにチラチラと寄生虫の話が出てくるところが藤田先生らしいかも・・♪
フツーに読み物として面白かったです。

命のこと、健康のこと、環境問題のこと等、私たちが真剣に考えなきゃいけないことはいっぱいある。
生物学は、そういうことを考えるための大切な基礎知識。
生物学って、実はとっても身近なものなんだよね。。。
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2008'04.12 (Sat)

てくてく♪



ウグイスの声を聞きながら、ひたすらテクテク♪



午前中は晴れてたのにお昼から曇ってきちゃって、残念。。。



テントウムシくん、捕まえた!(*'ー'*)うふっ♪

もうすっかり春だね。気持ちいいねっ♪
坂道キツくて膝がツラかったけど、でも、元気いっぱい貰った。
まだまだきっと、頑張れる。うん。(^^)v


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2008'04.10 (Thu)

対話する生と死

対話する生と死 (だいわ文庫)対話する生と死 (だいわ文庫)
(2006/02/09)
河合隼雄

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色々なところに書かれたものの中から、生と死に関連の高いものをまとめたもの。
人の心の深さ、ユング心理学、夢分析、共時性、曼陀羅、箱庭療法、死生観など。

死が自分の人生観の中にしっかりと位置づけられてこそ、生の意味も厚みを増してくる・・。
「生と死との間に対話が存在する場合、それは弾力性をもち、簡単に片側に振れきったりしないのだが、一面的に生を追っているときは、ふとつまづくと、簡単に死のほうに揺れてしまう」という河合先生の言葉が、とても印象的でした。
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2008'04.09 (Wed)

ちいさなちいさな王様

ちいさなちいさな王様ちいさなちいさな王様
(1996/10)
ミヒャエル ゾーヴァ、アクセル ハッケ 他

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大人のための童話。
サラリーマンの僕と、僕の人差し指サイズの気まぐれなちいさなちいさな王様のお話。

これ、イイ〜〜〜♪
発想がとってもユニーク♪
ハッケさん、好きだわぁ〜♪
ゾーヴァさんの挿画も、すごく好き♪
大切なことに気付かせてくれる、思い出させてくれる、素敵なお話でした。

ちいさなちいさな王様は、子ども心・・♪
本当は誰の心の中にも、いる。ただ忘れてしまっているだけで・・。
子どもの頃のことを覚えている人は、とても少ないんだよね。。。
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2008'04.08 (Tue)

それでも生きる子供たちへ

それでも生きる子供たちへそれでも生きる子供たちへ
(2008/02/01)
ジョン・ウー、 他

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「それでも生きる子供たちへ」、観ました。
世界を代表する監督たちが集結し、7つの国に生きる子どもたちの現実を描いたオムニバス映画。
紛争や貧困、ストリートチルドレン、エイズ、両親の別離など、過酷な環境の中で生きる子どもたちのお話。

誰もが昔は子どもだったのに、どうして子どもだった頃のことを忘れてしまうんだろうね・・?

生まれる場所も、親も、子どもは選べない・・。
与えられた環境の中で今を懸命に生きる子どもたちの姿に、強く心を揺さぶられました。
子どもはすごいね。逞しい。。。
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2008'04.07 (Mon)

ヘアスプレー

ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組)ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組)
(2008/04/04)
ザック・エフロン、ニッキー・ブロンスキー 他

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扱っているテーマは人種差別だったり偏見だったりと重いんだけれど、
でも、すっごいゴキゲンな映画だった。
元気いっぱい貰えます!

好き♪♪♪
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2008'04.06 (Sun)

パンズ・ラビリンス

パンズ・ラビリンス 通常版パンズ・ラビリンス 通常版
(2008/03/26)
イバナ・バケロ セルジ・ロペス マリベル・ベルドゥ ダグ・ジョーンズ

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なんか、すごい映画だった。
ファンタジーなんだけど、すんげぇダークで・・。
妖精さんが、なぜかでっかい虫さんで・・。
目を背けたくなるような残酷シーンてんこ盛りで・・。
少女の絶望感がひしひしと伝わってきて、苦しくて、切なくて・・。
グロテスクで、美しくて、哀しい、不思議な世界。。。

でも、本来のおとぎ話ってこういうものなんだろうなって、思った。
すごく、イイ! うん。
私は、好きです。
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2008'04.06 (Sun)

小さい“つ”が消えた日

小さい“つ”が消えた日小さい“つ”が消えた日
(2006/11)
トロステン クロケンブリンク、ステファノ・フォン ロー 他

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作者のステファノ・フォン・ローさんはドイツの方だけれど、日本語のお話です。
音を持たない小さい“っ”が、大切な存在ではないと言われてある日突然消えてしまたお話。
本職が生物学者なトロステン・クロケンブリンクさんの絵も素敵です♪
ほのぼのとした、とても温かで可愛らしいお話でした。

沈黙も言葉と同じくらいに大切・・♪
意味のないものなんてないんだよね。。。
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2008'04.05 (Sat)

オルカ

オルカ―海の王シャチと風の物語 (ハヤカワ文庫 NF (322))オルカ―海の王シャチと風の物語 (ハヤカワ文庫 NF (322))
(2007/06)
水口 博也

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写真家・水口博也さんがカナダのジョンストン海峡で野生のシャチとともに過ごした5年間の日々の記録です。
収められているシャチたちの写真も、素敵♪
とても楽しく読みました。

シャチを“残忍極まりない凶暴な動物”だと思っている人も多いのかもしれないけれど、そんなことはないんだよね。
遊び好きで、賢くて、美しくて、力強い。
私はシャチが大好きです♪(*'ー'*)
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2008'04.03 (Thu)

おばあちゃん

家庭の事情で暫く預けられていたこともあって、
幼い日の多くの時間を私は祖母の家で過ごした。

祖母はめちゃめちゃ気性が激しくて、
だけど情が深くて、陽気で、楽しい人で・・♪
私は祖母が大好きだった。

生き物が好きだった祖母の家には色んな生き物がいて。
特に猫が好きだった祖母はいつでも猫たちに囲まれてた。
だから私も、祖母の家ではいつも、猫と一緒だった。

何度かこっぴどく怒られたこともあったけれど、
猫たちは大抵いつも、私に優しかった。
大切なことを、たくさん教わった。

祖母の思い出は、猫たちの思い出。
猫たちの思い出は、祖母の思い出。
なにもかもが、とても懐かしい。。。

あの頃の日々がなかったら、
私はどんな大人になっていたんだろうと思うと、かなり恐い。
思い出すたび、感謝の気持ちでいっぱいになる。

たくさんたくさん、ありがとう・・♪

祖母の逝った春は、少し、切ない。。。
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2008'04.02 (Wed)

キリンと暮らす クジラと眠る

キリンと暮らす、クジラと眠るキリンと暮らす、クジラと眠る
(1998/07)
ミヒャエル ゾーヴァ、アクセル ハッケ 他

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繊細な感性によるハートフルな博物学入門。
使用されている研究書等の文献は実在するもの(たぶん)だけれど、ちょっぴりぶっ飛んでいる愉快で不思議な本です。
ハッケさんのしなやかで自由な想像力とユーモアのセンスが、好き♪

私もキリンと星空を眺めたい!
虐待されても人間に近づくゴキブリの不屈の精神を見習いたい!
心の傷を癒して昔日の美貌を取り戻したヒキガエルを見てみたい!
うふ♪(* ̄ー ̄)v

ミヒャエル・ゾーヴァさんの挿画も、好き♪
笑顔にならずにはいられない、とて〜も素敵な本でした。
ハッケさんにとってゾーヴァさんは、思考と感性を共有できるパートナーなんだそう。
お二人がコンビを組んで創られた他の作品も、ぜひ読んでみたいです。
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